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2008年05月08日

牧師のメッセージより

先週知人のご子息の結婚式で聖歌隊として歌わせていただきました音符オレンジ


挙式は30分弱の短い時間で聖書朗読誓約指輪交換・・・結構たくさんの内容が詰まっていますが、どれも1つひとつはとても短いものです。

そして後半に大体牧師からのメッセージつまり祝辞)があります赤ハイビスカス

キリスト教挙式の最大の良いところはそのメッセージがどの先生の言葉もわかりやすく、心に響く言葉で伝えられることだと思います。

あっ!? もちろん音楽も心に響く大切な役割を持っていますが。


先週の挙式もいつものようにメッセージがありましたが、その日のメッセージの内容がとても印象に残るお話だったのでこちらでもご紹介します。


そのメッセージの冒頭はコリント前書13章の言葉から始まりました。「愛について」の言葉は結婚式では必ず聞かれますね。

愛は寛容であり、愛は情深い。
また、ねたむことをしない。
愛は高ぶらない、誇らない、不作法をしない、自分の利益を求めない、
いらだたない、恨みをいだかない。
不義を喜ばないで心理を喜ぶ。
そして、すべてを忍び、すべてを信じ、すべてを望み、すべてを耐える。
愛はいつまでも絶えることがない。


そして、その後、何年か前のシアトルで行われた知的障害者のオリンピック、スペシャルオリンピックのことをお話されました。

9人の選手たちが、100ヤード走のスタートラインに立ちました。選手は員が知的障害者。
号砲とともに、全員がスタートダッシュ

全力疾走とはいかないものの、ともかくゴールを目指し 勝つために走ろうという意欲が感じられましたキラキラ 

ところが、一人の少年がアスファルトにつまずき 二回も転んで悔しさと恥ずかしさでとうとう泣き出してしまいます汗

残る8人は、少年の泣き声を聞くと スピードをおとして振り返り、
そして全員が向きを変えてコースを戻っていったのです

8人の選手全員が・・・。


そして、8人が話すそれぞれの母国語「立って一緒に走ろうよ」と口々に言ったそうです。

その中の一人のダウン症の少女は、かがんで少年の傷ついた膝にキスをし 「こうすると痛くなくなるわ。もう大丈夫よ」と言いました。
恐らく少女は母親からいつも自分がされていることを少年にしてあげたのでしょう。

そして9人で腕を組んで、ゴールまで歩いていきました。

競技場にいた人たち全員が立ち上がり 声援がしばらくの間やまなかった

というお話でした。




このお話を聞いていた参列者の中にはを流して聞いていらっしゃる方もいました。

私もそれを聞いて「なんて愛に溢れた豊かな心を持っている選手たちなんでしょうびっくり!!と感動してしまいましたうわーん

オリンピックの競技としては成り立たないことかもしれませんが、それ以上にその選手たちは人間として皆輝いていて周りの観客も幸せな気持ちにさせる、そして勝敗よりも大事なことを思い出させる・・・、こうやって語り継がれる素晴らしい行いをした訳ですよね。
人間は本来助け合って共存して生きていくものなんだ、他者を蹴落として前に進むものではないのだなぁ~」と改めて思いましたヒミツ

それは夫婦や家族はもちろんだけど、仕事の上でも。


営業の鉄則・・・同業者(ライバル)を決して悪くは言わないこと。対同業社で物事を考えたり行動しないこと。(つまり○×がこうするからこうしなくちゃ!とか、△○には負けたくないからこうしようとか・・・という発想はしないこと。


皆がそれぞれに素晴らしいものを持っているので必ず助け合っていけると思うんですびっくり

常に共存&共栄の精神でいたいものです。



Posted by にしやまけいこ at 09:36│Comments(7)挙式
この記事へのコメント
朝から・・・泣けてしまいましたよぉ~~。・゜゜ '゜(*/□\*) '゜゜゜・。 ウワァーン!!

すばらしいお話ですねっ!! 
私たちは健常者という立場ですが、障害者の方から教えられることも多いはずです。
特に女の子が、つまづいた少年にしてあげたことは、親としてとても考えさせられます。
子供に、日頃から愛情を持って接してあげないといけないですね(><)


とても素敵なお話を、どうもありがとうございました(*^^*)
Posted by はるまま at 2008年05月08日 09:54
>はるままさん
こちらこそいつもご覧くださり&コメントをありがとうございます。

この話、私も聞いていて泣きそうになりましたよ。
でもはるままさんはいつも愛情もって(甘やかすという意味でなくて)子育てしているじゃありませんかっ!

うちは愛情不足気味なので、いかに短い時間で子供と接するかをいつも考えているのですが、のんびり~な娘につい「早くして」と口癖のように言ってしまってます。

以前、リトミックの師匠にも「子供には過度な期待をするな。妊娠した時喜んだでしょ!生まれてきて喜んで、歩き始めて喜んだ。言葉が話せるようになって喜んで・・・もう充分子供から喜びと幸せをもらっているんだから望み過ぎてはダメ」って言われました。

そうよね~子育ては大変だけど、それが自分を成長させて生きる力を与えてもらっているんだから・・・と、こんな話を聞くたびに「ちゅうあたい」 してしまいます。(T,T)
Posted by にしやまけいこにしやまけいこ at 2008年05月09日 02:54
お久しぶりです。

足跡から遊びに来ました。

さて、今回のお話…私も同感です。

現在の沖縄は色々な面で互いに助け合わないといけない時代になっていると思います。
世に言う「文化淘汰の波」ってものかもしれません。
経済発展を考えれば競争精神や資本思考は大切かもしれません…
でも、そこから「人の良さ」を失ってはいけないと感じますよ。
つまりは「心意気・良識」ですかね。

勿論、失ってしまってはいけないものは他にもあると思います。

「万物に幸あれ」


日々に感謝ですね。
ではでは…( ̄▽ ̄)
Posted by しょーげん at 2008年05月10日 13:00
>しょーげんさん
しょーげんさん、こんにちは。ご訪問&コメントありがとうございます。

仕事をしていく上である程度の“競争”はあって当然だと思います。でも自分がいかに「他より優位に立つこと」が目的ではないはず。

音楽家は演奏し聴衆にその良さを伝えたり、後輩への育成であったり…個々の目標や仕事の仕方が違っても、音楽を通して社会貢献していくのがまず大きな目標だと思います。

直接心に響く音楽を仕事にしていけるのは本当に感謝すべきことですね。
Posted by にしやま at 2008年05月10日 18:31
心に響く話です~(;_;)
そうですよね!以前TVで自然科学の方が
「池を人工的に作った時一番強い生物が他の生き物を全て
 排除してしまったらその生物自体も存在出来なくなります。
 やはり共存が一番強い形なんです」と言っていました。

そして外に意識が向きすぎて「他より...」って思っていたら自分も辛いですよね(>_<)やっぱりお互いを思いあって過ごせたら自分もみんなもHappyですね(^^*)
Posted by natty at 2008年05月10日 19:38
こんにちは( ̄▽ ̄)

また伺ってしまいました。

私の主観ですが、ある意味「EM理論」は現実的な参考になると思います。

真実はいつも違うところにあったり、真実を知る者は寡黙であったりと様々ですが…

「共存共栄」を達成するには、個々のエゴを絶つ事が不可欠なのは明確ですね。
人の個性も様々ですから実際にとなると、理想論になるくらい困難な事なのかもしれません。

個性論と共存論は相反する事なので解釈する手法もデリケートなものです。

でも、きっと人間は心のどこかで「共存共栄」を望んでいるハズだと希望を持っているのであれば…
それを信じてコミュニティの場を設けるのもアリかもしれません。


実践なくして理想論は無しですからね。

…とは言え、シンプルな事ですが難しい事なんですかね。


長々とすみません…
ではでは…( ̄▽ ̄;)
Posted by しょーげん at 2008年05月11日 13:32
>natty先生
先生、こんばんは!今日もレッスンありがとうございました。
すでに身体がだる~い!筋肉痛が明日まで続くと思います。

時間がある時だけですが、美奈子先生のレッスンも受けようかと思っています。それが月2日くらいを考えているのでnatty先生のレッスンと合わせて週1回になれるとよいのですが・・・そううまくいくかな?
でもやれるだけやってみます。
とみとんのショー、頑張ってくださいね!


>しょーげんさん
コメントありがとうございます。
「EM理論」というのが勉強不足でちょっとわかないのですが・・・(^_^;)
私が思っている「共存・共栄」は『異なるものとの共存』なんです。

なので個性を尊重し、異なる考え方、人種、文化、宗教さえも個性として受け入れ批判中傷などせずに、自分は自分の考え方をしっかり持って前を向いて生きていけばよい・・・という考えです。

そんなの理想論って言う方もいるかと思いますが、理想論で終わらずに実践できればすてきな世の中になりますよ~!
Posted by にしやま at 2008年05月11日 19:13
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