2008年01月10日

前世の記憶

娘を寝かしつけて10時に一緒に寝てしまい、先ほど目が覚めてコーヒー飲んでますカフェ

突然ですが、前世の記憶ってありますかはてな

以前こちらの記事にも(2006年10月13日http://musicprowedding.ti-da.net/e1075365.html)書いたのですが、私は海で溺れてしまう夢がどうしても忘れられなくて、もしかして前世の記憶?って思ってました。それでついにそれがわかったんですびっくり!


やっぱり海で溺れる夢というのは、前世の記憶でした。
先日ネットで前世占いというやつをやってみたんです。


ちょっと長文ですので、興味ある方は「続き・・・」をどうぞ。


下記、鑑定してもらった文の一部です。


頂きました回答事項を一読後、精神を集中させて
あなたの魂から発せられる霊的な波動を受け止めながら、
深い過去世への霊視に入ってまいります。


辺りには、森が広がっています。

近所には人家もなく、ぽつんと建っているのは
古い、木造の一軒家だけです。

こんな山深い、人の通らないところに、
なぜ、この家はあるのでしょう?

こんな田舎に、整備された道路など
あろうはずもなく、幅の狭い、でこぼこ道が、
山の裾野を縫うように、うねうねと続いています。

この木造の家から、
一人の少女が重い木の扉を押して、出てきました。

彼女は、家の近くの空き地で遊びはじめました。

いいえ、遊んでいるのではなさそうです。

5~6歳の、この女の子は、スカートをひるがえして踊っているのです。
自分なりの振り付けをして、楽しそうに一人、踊っています。

やがて、遥か道の向こうから、一台の馬車がやってきて
家の前で止まり、数人の人たちが降りました。

家の中からは、出迎えの夫婦が飛び出してきました。

この家は、街道筋にある旅籠(はたご)、
今で言う、旅館だったようです。


ここはヨーロッパはフランスの片田舎の旅籠です。

時代は、1800年代の終わり頃かと思われます。

踊っていた可愛らしい女の子、彼女が前世でのあなたです。

母親が、大声であなたを呼んでいます。
こんな小さな子供でも、貴重な働き手なのでしょう。

お客さんに料理を運ぶ手伝いをしたり、
皿を洗ったり、薪を燃やしたり、慣れた手つきでこなしていきます。

人里離れた山の中で生まれ育った、この少女は、
宿泊客が話す、都会の生活に心を奪われ、
見たこともない、それらの街を思い描き、大きくなったら
必ず、街に行ってみたいと夢を膨らますのでした。


時間の経過がありました。

時代は、1900年を過ぎ、都会は活気にあふれています。

自動車が走っています。

あなたは、生まれ育った山の中の家を出て、パリで働いています。

せっせと針を運んで、ドレスを縫っているあなたの姿が視えます。
あなたは、昼間は縫製の仕事をしていたようです。

そして夜は、場末の居酒屋のようなところで、お客の前で歌っています。

もう20歳前後になっているのでしょうか、とても魅力的な女性に成長しています。
明るく、バイタリティにあふれています。

あなたは、踊ることも大好きでしたが、歌うことも、もっと好きだったようです。
お客さんの拍手喝采を受けることが、何よりも喜びでした。

けれども、あなたの夢は、こんな場末ではなく、もっともっと大きな舞台でした。

あなたはアメリカに渡りたいと思っていました。
アメリカで、歌って踊れるスターを夢見ていました。

しかし、アメリカで一攫千金を夢見たのではなく、
ただ、純粋に、自分の夢のための夢を見ていたのです。

節約を重ねて、僅かな給料を貯め、ついに渡米のための資金ができました。

あなたは、お針子仲間の女性と共に、まずイングランドに渡りました。

イングランドから大西洋を経て、ニューヨークへ渡る航路が
当時、一般的だったからです。

イングランドの港から出航した、素晴らしく大きな船は、
紳士・淑女から、労働者や移民たちに至るまで、
様々な階級の人たちの夢と希望を乗せて、出航しました。

遥か大海原の向こうには、
夢と希望が待ち受けていると、誰もが信じていました。

あなたと友人の女性は、船底に近い、一番安い船室で
毎日、夢を語り合いました。

まだ見ぬアメリカでの生活、言葉や文化の違いなど
不安もありましたが、若さと情熱の方が、不安に勝っていたのです。

しかし、突然、それらの夢と将来は、断ち切られます。


あなたの最期の姿が視えます。

大きく傾いた船の中を、人々が逃げ惑っています。

黒い、山のように思われた船は、今は無残に船首を海中に突っ込み
なだれ込む海水に、みるみる没していきます。

傾く船に、わずかでも長く留まっていようとする人々が
我先にと、せりあがっていく船尾に殺到します。

女性や子供の悲鳴、男たちの叫ぶ声が、船上に響き渡ります。

備え付けのボートに乗れる人は、ごく僅かの上流階級の人や
運の良い人で、ほとんどの人たちは、海に投げ出される運命です。

あなたも、友人としっかり手を繋ぎ、船底から、
上へ上へと、甲板目指して駆け上がりました。

しかし、押し合いへし合い、ぶつかり合ううちに
彼女とは、どこかではぐれてしまい、
今はたった一人で、最期のときを迎えたのです。

あなたは、もう足掻くのをやめました。
船尾によじ登ることも諦めました。

もうすっかり運命を悟り、静かに、足元に近付いてくる海水を待ちます。

親にはぐれた小さな女の子を抱き寄せ、神に最後の祈りを捧げました。

ついに海水が、足元をさらいました。

あなたは少女を抱いたまま、海に身を任せました。

不思議と、苦しんではいません。

あなたは、あなたの夢と共に、
大西洋のどこかに、深く深く、沈んでいきました。


以上が、前世でのあなたの人生でした。



まだありましたが、この後は今後の人生におけるアドバイスのようなものでしたので省略しますね。
しか~し、まるで「タイタニック」みたいびっくり!!

鑑定にあたって、前もってアンケートをメールで送りました。
でもそれには会社経営とは書きましたが私が歌をやっているとは一切書いていませんでしたので、「歌が好きで歌っていた」という過去世にはちょっとびっくりびっくり

でも溺れる瞬間というのが今でも覚えていまして、右に傾きながら沈んでいったんです。
私はてっきり津波だと思っていたのですが・・・それを姉に話すと「右傾きというなら津波より船の方が一緒に沈んだと考えて自然かもよ」と言われ、「そうか」と納得。

で、鑑定では書いてませんが恐らく夜ではなく昼だったと思います。まわりの景色が明るかったので。

そういえば、数年前に恩納村で「もぐりん」という観光用の潜水艦シュノーケルに乗ったことがありましたが、もぐった瞬間「うわぁ、私これダメだわ。出たいよ」と一緒に乗っていた旦那に言ってました。

これを読んだ後、それ以外のことも少し思い出したかも・・・。
最初に書いてある家の前の風景かな?小さい頃に何度か見た夢で玄関前にある小道みたいな・・・?
ガーデンというような洗練&整備された感じではなく、人が通るところがになってその周りに花をたくさん植えているような・・・ずいぶん前にどこの景色?と思いながら何度か見てました。


確信はありませんが、もしかしてそれもその時の前世の記憶かもしれないと結構本気で思っていますヒミツ


ところで皆さんは小さい時の記憶ってどれくらいまで覚えてますか?
私は小さい頃2、3歳頃からの記憶があって、写真を見るとほとんどその写真を撮った前後のことを覚えていますよ。
もちろん写真にないことも覚えてますが、写真があるとクリアに思い出せます。

「あぁ、この写真は母親が○○へ出かけようとしているけど私を置いていく話を姉としていて、それで自分が留守番ということがわかって泣いた。その後で父親が撮った」とか。これが2歳の時なんですが、大人になるまで誰でも小さい頃のことを覚えているものだと思っていたら、友人に話すと「え~ガ-ンそんな昔のこと覚えていないよー!」って言われました。

でも学校の勉強とか都合が悪いことはすぐに忘れるんですけどねあかんべー




タグ :前世記憶力

同じカテゴリー(日常生活で思ったこと)の記事

Posted by にしやまけいこ at 01:59│Comments(2)日常生活で思ったこと
この記事へのコメント
にしやまさん!こんにちはーー!(*ノノ)

ずっとおじゃましようと思いつつ・・・なかなか訪問することができなくて(><) 今日になってしまいました、すみません!
すごいですね!(@@;)ずいぶん前からブログ、書いていらっしゃるのですね。
デューキッズのイベントのことも載せていただいて、ありがとうございます<(_ _)>

バレエのところにはコメントが入っていましたので、こちらにコメントをしようかと(^^)
前世の記憶・・・すごいです。けっこう鮮明に覚えてらっしゃるんですね・・・。私には、残念ながら小さい頃の記憶も、あまりないのですが。
でも、ゆうしくんが胎内記憶がばっちり残っているようで、それをこの前聞いてとてもびっくりしました。
記憶はないけれど、前世占いは個人的に興味はあるんですが・・・(^^;)
Posted by はるまま at 2008年01月14日 15:04
>はるままさん
こんばんは。ご訪問&コメントありがとうございます。

ゆうしくん胎内記憶があるんですか!?すご~い!
私は胎内記憶はまったくありません!アハハ・・・

前世占いって上記のような記憶を確かめたくてやってみたけど、なんかすごく不思議な感じです。
今度またゆっくりお話しますね。
Posted by にしやま at 2008年01月14日 21:17
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。